子供の睡眠で気を付けていること

子育て

はじめに

ご覧いただきありがとうございます。

2児を育てる共働き女医(現在育休中)です。

前の記事に続き、我が家の子供達の睡眠に関してです。

今回は私が子供の睡眠に関して気を付けていることを書きたいと思います。

なお、仕事で睡眠を専門にしているわけではありません。

自分なりに調べたり、経験則で行き着いたことばかりです。

子供の寝かしつけに奮闘している・困っている方の参考になれば嬉しいです。

睡眠に関して気を付けていること

私が子供達の睡眠に関して気を付けていることは以下の通りです。

  • 平日休日関係なく同じ時間に起きる
  • 昼寝の時も寝室を暗くする
  • 活動時間に気を付ける
  • 掛け布団は使わずスリーパーを使う
  • クーラー、加湿器で温湿度を管理する

平日休日関係なくなるべく同じ時間に起きる

同じ時間に寝るってかなり難しくないですか?

たとえ決まった時間に寝室に行ったとしても、子供が寝付くまでにかかる時間は日によります。

なので、我が家は起きる時間を固定するようにしています。

具体的には土日祝でも6~7時に起きています。

平日より30分程起きるのが遅くなることはありますが、数時間遅くなることはないように

心がけています。

我が家は休日もなるべく娘の保育園のスケジュールに合わせて食事や昼寝の時間を決めています。

起きる時間が遅くなると、その後のスケジュールが全て後ろにずれてしまいます。

特に昼寝の時間が後にずれてしまうと、娘が夜なかなか寝てくれないことが良くありました。

なので、昼寝の時間を固定するために朝頑張って起きています。

本当は布団の中でダラダラと寝ていたいですが、寝かしつけに苦労しないため!と言い聞かせています笑

起きる時間を固定すると昼寝時間が安定し、夜の寝かしつけも困る頻度が減ったと実感しています。

昼寝の時も寝室を暗くする

昼寝は寝室を暗くした方が良いという意見、明るいままで良いという意見、どちらもありますが

我が家は二人とも寝室を暗くした方が明らかによく寝てくれます。

我が家は色々な明るさを試した結果、真っ暗にした方がよく寝てくれるので、

遮光カーテンなどで可能な限り外部の明かりを遮断しています。

極論その子に合った睡眠環境であれば何でもいいですよね。

活動時間に気を付ける

私は愛波さんのブログを拝見するまで活動時間という言葉を知りませんでした。

赤ちゃんや子どもが機嫌よく起きていられる時間はある程度決まっていることをご存知ですか ?

機嫌よく起きていられる時間=活動時間を知っていると、寝かしつけがぐーーーんと楽になりますよ!

赤ちゃん寝かしつけのプロ・愛波あやオフィシャルサイト
日本人初の乳幼児睡眠コンサルタント・愛波あやの公式サイトです。愛波あやが開発したねんねアイテムをはじめとするオリジナル商品を販売する公式ストア、ねんねや子育ての情報を発信するねんねコラム、オンライン子育て相談サービスのご案内などをしています...

愛波さんの書籍も読みました。

マンガで読む ぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方(主婦の友社)
夜泣き・背中スイッチ・お昼寝、ねんねトレーニングなど…、新生児期から幼児期のねんねトラブルや寝かしつけに悩むママパパに知って欲しい、科学的根拠に基づいた対処法をマンガで解説!

実際に子育てをしてみると、活動時間を考えることは本当に大切だと思いました。

大人が思っているより子供がご機嫌に起きていられる時間は短いです。

昼寝を失敗してしまうとその後の機嫌が悪かったり、かえって夜寝てくれない理由が分かりました。

そろそろ眠くなる時間かな?くらいのタイミングでベッドに連れて行くと

完全に寝てしまった時よりも背中スイッチを気にせずに寝かせることができます。

月齢別の活動時間を100%守れているわけではありませんが、常に意識しておくことで

寝かしつけが格段に楽になりました。

掛け布団は使わずスリーパーを使う

クーラー、加湿器で温湿度を管理する

我が家は子供二人とも一年中スリーパーを使用しています。

掛け布団は使用していません。

布団による窒息が心配なのと、酷い寝相にはスリーパーの方が合っているからです笑

スリーパーだけでは防寒としては不十分なので、クーラーと加湿器で温度と湿度を調整しています。

色々試した結果、大人が少し肌寒いと思うくらい(我が家の場合は温度約20~21度、湿度約50%)が

一番寝つきが良いので、温湿度計を観ながら調整しています。

スリーパーは春秋用、夏用、冬用と使い分けています。

一時的にブランケットを使用したこともありましたが、娘は寝相が悪すぎてすぐに剝いでしまい泣

息子は手で掴んで自分の顔を覆ってしまうことがあったので結局使わなくなりました。

まとめ

今回は子供達の睡眠で気を付けていることをまとめました。

子どもの寝かしつけで全く悩みがない、という人はいないのではないかと思います。

私も子育てをするまで寝かしつけがこんなに大変なことだとは考えたこともありませんでした。

自分なりに情報収集して、できることを一つずつ試していきました。

勿論上手くいかなかったことも多いです(寧ろ上手くいかなかったことの方が多い)

寝かしつけにかかわらず、子供の個性や特性に合った方法を一つずつ見つけてあげることが

子育てなのかな、と思います。

育児書通りにいかないことも多くて大変ですけどね、、、

今回の内容が寝かしつけで悩んでいる方の参考に少しでもなったら嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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