はじめに
ご覧いただきありがとうございます。
2歳0歳の二児を子育て中の女医RINです。(現在は育休中)
今回は我が家の子供達のお年玉や将来の金融教育について書きたいと思います。
我が家のお年玉事情
両親からのお年玉はなし
私達から子供達へお年玉はあげていないです。
理由は子供達がまだお金の意味を理解できないと考えているからです。
お年玉をあげることはできますが、現状では私たちの自己満足に終わってしまうと思います。
長女は2歳ですが、まだ誤飲のリスクも高いので小銭・紙幣どちらも渡したことはありません。
いつからお年玉を渡すかは決めていませんが、買い物時などにお金に興味を示しだした
タイミングで渡し始めようと思っています。
大体3~5歳あたりかな?と予想しています。
私の幼少期のお年玉事情
私が覚えている限り、幼稚園生の頃には両親や親戚からお年玉を貰っていました。
母はお年玉を貯金するために私名義の銀行口座を作ってくれました。
貰ったお年玉は私が使いたい分は好きに使わせてくれて、残りを口座に入れてくれました。
この方法はよかったなあと思っています。
我が家はかなり自由に育ててもらい、金融教育も殆どありませんでした。
今ほど子供達への金融教育は普及していなかったので、よくある一家庭だったと思います。
お年玉に関してもかなり自由で、本やゲームなどお年玉で買える範囲内なら
特に制限なく買わせてくれたのを覚えています。
その時にも貯金した方がいいよ、とは言われませんでした。
お年玉で好きなものを買えることが嬉しくて、最初は貰った金額全てで買い物していました。
しかし、欲しいものを買うと一瞬でお金が無くなってしまい、一種の儚さを覚えました。
学年が上がるにつれ、貰える金額も増え、貯金額を徐々に増やしました。(お小遣いもありました)
どうしても欲しいおもちゃや漫画は貯金で買うようにしていました。
私はお年玉からお金で欲しいものが買える喜び、お金の儚さ、貯金の大切さなど多くのことを学びました。
全額貯金に回しても勿論良いと思いますが、私は子供の頃にお金を使う体験をできたことは
とても良かったと思います。
現在子供達のお年玉は
私達からはお年玉を渡していませんが、両家の祖父母や親戚からいただくことはあります。
現在は子供達名義の銀行口座に全額貯金してあります。
お年玉は将来の学費にせず、子供達に好きにさせようと思っています。
子供達の様子を見ながら少額ずつお金を使う経験をさせたいと思っています。
私が将来したいと思っている金融教育
最後に私が子供達にしたいと考えている金融教育をあげてみます。
・お手伝いに対し報酬を与える(早いうちに報酬を得る喜びを知ってほしい)
・お小遣い帳をつけさせる(自分のお金の使い方を考えるいい機会だと思う)
・子供と一緒に株式を買う(早いうちに投資を経験させたい)
・買いたいものがある時は子供本人に理由をプレゼンしてもらう(パワポでスライド作成等)
子供にただ大金を渡すことは子供の為にならないと思います。
お金の稼ぎ方、貯め方、使い方を伝えていくことが私の役目かなと思います。
お金に困らないように、子供達で早くからお金について考える機会を設けたいです。
まとめ
今回は我が家のお年玉・金融教育に関してまとめました。
ちなみに私は社会に出て初めて税金の高さに驚くくらい無知でした笑
マネーリテラシーは家庭で形成されると思っているので、
手探りながらもなるべく早くからお金に対する知識を付けてあげたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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